2017.1.26
猫は白菜を食べていいの?量を食べることで便秘など影響が出る?
こんにちは!国産無添加ペットフード通販「いぬねこひかり」でございます!
ペットの健康志向の高まりから、自然派フードなども多く販売されるようになりました。天然の人も食べられる素材で作られており、キャットフードにも様々な野菜が加えられるようになりました。その中で白菜はネコちゃんの健康にとってどれくらい効果があるものなのでしょうか?
猫は白菜を食べていいのか?
猫にとって特別害になる成分は含まれていないので、猫が白菜を食べても問題ありません。生の白菜を好き好んで食べている場合特に止める必要もありません。
自分から食べに行くこの場合、シャキシャキした食感が楽しくて食べる子もいれば毛玉を吐き出す為と言った理由から食べるこなど様々かと思います。そういった理由以外でネコにとっての白菜の健康効果はあるのでしょうか?
カリウム豊富
白菜は基本的に水分が多いのですが、栄養成分としてはカリウムが特に多いです。カリウムは神経の信号を伝達したり、心臓をきちんと動かすのに必要な非常に重要な成分です。多すぎてもいけないのですが、高齢期には低カリウム血症になるネコちゃんが多いので注意が必要です。
始めはなかなか気が付かないのですが、食欲がなくなったり痩せたりします。また貧血気味になり元気もなくなります。老化の一環として仕方がないと見過ごしてしまいがちなのですが、ひょとしたら必要な栄養をが足りないのかもしれません。
好き嫌いが激しいとこうした必要な栄養素の偏りが大きくなることがあるのでしっかりごはんを食べているか確認しましょう。
ビタミンK
ビタミンKは血液の凝固の役割などを持ちます。不足すると鼻血
が出やすくなります。ビタミンKの不足で起こる出血は量こそ多くありませんが、脳などからも微量に出血する場合があり長期間出血すると危険です。
通常の食事をとっていればほとんど問題になりません。しかし投薬治療を受けていたり何らかの吸収阻害があった場合不足してしまう事があります。食品からとれるビタミンKは基本的には過剰摂取になって何らかの弊害が出ることはあまりないので、しっかりとり入れたいですね。
糖質が少ない
ネコは肉食なので糖質の吸収はあまり得意ではありません。そもそも糖質をあまりとらないことを想定した体の為、吸収が悪いだけでなく負担にもなります。糖質があまり含まれていない食事をすることを想定しているからだなので、あまりにたくさんの糖質を取るとインシュリンを出そうと臓器が無理するんです。そういった状態が日常的になってしまうと糖尿病の危険が上がるので、猫の食事は糖質少なめにする必要があります。
ミネラルやビタミンが豊富かつ糖質が少ない白菜は、ネコちゃんのビタミン・ミネラル不足を補うのに最適なものです。
まとめ
白菜にはビタミンやミネラルがしっかり含まれていて、糖質も少ないので猫ちゃんのミネラル補給にはうってつけの食材です。消化はしにくいので一度に多量の白菜を摂取することはオススメしません。一度に多量摂取すれば便秘になるかお腹を壊してしまうでしょう。しかし少量なら問題ありません。
手作りフードとして与えてもいいと思いますし、オーガニックフードなどに入っている場合もあるので適度に取り入れていきたいですね。
ねこひかりは鶏肉をメインにしながらこうした野菜のビタミンも取り入れることができます。
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