2017.2.10
鶏肉は低脂肪高たんぱくでダイエットの愛犬におすすめ
鶏肉は脂肪が少なく高たんぱく
牛肉はさしが入っていたりして、お肉の部分にも脂肪がありますよね。しかし鶏肉は基本的には皮の部分に脂肪が集中しています。皮を取り除けばあとは高たんぱくな肉の部分が残ります。脂肪を過剰に取り入れることなく筋肉や血液の元を取り入れることができます。非常に良質なたんぱく質の源と言えますね。
またコラーゲンも豊富なのですが、コラーゲンはバランスの良いアミノ酸と一緒に摂取することで初めて効果を発揮します。鶏肉はコラーゲンとバランスよく配合されたアミノ酸療法を取ることができます。被毛の艶を綺麗にしたり、肌を健康な状態に保つのに有効です。
コレステロールが上がりにくく脂肪もたまりにくい
コレステロールや脂肪など多いと体の不調につながるものが心配なときにはお肉を避けたくなりますよね。ですが鶏肉には不飽和脂肪酸が多く含まれています。この不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールの抑制に役立つといわれています。
また、メチオニンという物質も多く含まれているのですがこれは脂肪肝の予防にもつながります。犬はお肉(たんぱく質)を必要としていますが、あまりにも脂肪の多いものを与えていては太ってしまいます。当然ほかのお肉にもさまざまな栄養はありますが、どうせ与えるなら鶏肉のほうがいいかもしれませんね。ダイエット中のワンちゃんにとってもオススメなお肉と言えますね。
皮膚や粘膜の強化に
鶏肉はビタミンAが豊富です。牛肉の10倍・豚肉の3倍入っているといわれています。ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保ちます。肌がきれいになるだけではなく、粘膜でできている消化器官の健康にもつながります。
肌がかさつくだけでなく、胃腸が弱い犬にも効果的といえると思います。腸には免疫細胞の役6割が集まっているといわれています。腸の健康は免疫に直結しやすいため、おなかの状態をよい状態に保つなら全身の健康に良い影響があります。
精神安定に効果的
鶏肉に非常に多く含まれているビタミンB群ですが、その中でもB1はメンタル面に非常に大きな働きをします。脳や中枢神経の栄養が足りないとイライラした状態になるのですが、その栄養素で必要なものは糖だけではありません。ビタミンB1が糖の代謝をスムーズにしてくれます。
糖を沢山とっていても代謝を促すビタミンB1が足りないと糖を使えないので、結果として栄養が足りていない状態になります。
また糖はエネルギーともなるので、ビタミンB1が足りないとエネルギーが体にない状態になるので疲れやすくなります。エネルギーを取っていても、エネルギー切れになるので積極的に取り入れるようにしたいですね。
ドッグフードのメイン食材はさまざまです。鶏肉をメインとしたものももちろんあります。今見てきたように鶏肉は非常に優秀なたんぱく質と言えます。そんな鶏肉をメインにした自然派ドッグフードがあります。いぬひかりは低カロリー高タンパク質の国産地鶏をメインに、野菜や雑穀でビタミン・ミネラルを補います。長生きしてほしいから添加物は入れていません。
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