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猫種専用フードについて

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こんにちは!国産無添加ペットフード通販「いぬねこひかり」でございます!今回は猫種専用のキャットフードについてご説明します。

猫には、品種ごとの違いがあります

ペットとして飼育されている猫は、全て学名は同じ「イエネコ」です。
しかし「イエネコ」と一口に言っても、特徴の異なる様々な品種があります。
日本猫をはじめ、ペルシャ、シャム、ロシアンブルー、ノルウェージャンフォレストキャットなど、その種類は多岐にわたります。

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それらの品種には、それぞれの特徴があります。
また、体質やかかりやすい病気、被毛や筋肉の質なども異なり、必要とされる栄養のバランスも当然ながら異なります。

しかし、キャットフードにはこのような「猫種の違い」に配慮した物は、これまでほとんどありませんでした。
そこで、太りやすい体質の猫にはダイエット向きのカロリー控えめのフード、ヘアボールのできやすい長毛種などにはヘアボール対策に配慮したフード、そして年齢別に適したフードを与えるなど、飼い主はそれぞれ、愛猫が健康な生活を送れるように工夫してきました。

猫種ごとの「専用フード」とは

近年、猫種ごとの違いを考慮したキャットフードが販売されるようになりました。

例えばアメリカン・ショートヘアの場合、元々鼠などの害獣の駆除のために飼育されていた猫のため、運動量が多く活発で、セミ・コビーと呼ばれるがっちりした体形が特徴です。
しかしそのため、室内飼いとなって運動量が減ると、肥満になりやすくなります。
適正な体重の維持と、デリケートな胃腸の調子を整えることが必要となります。

 

またペルシャやヒマラヤンなどの長毛種は、その被毛の長さゆえに、ヘアボールができやすいので、飲み込んだ毛をスムーズに体外へ出すための対策が大切です。

 

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ロング・アンド・サブスタンシャルと呼ばれるラグドールやノルウェージャンフォレストキャットなどの大型種は、大きな身体を支えるために関節の健康維持が重要です。
大きい分身体や心臓に負担がかかるため、太らせないように注意する必要もあります。

 

これらの猫種ごとに必要とされる栄養バランスがカバーされたフードは、各猫種の特徴や体質を熟知したブリーダーとの共同開発により誕生しました。

 

フードの粒の形状の工夫

猫種別の専用フードは、フードの粒の形状にもこだわっています。

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マズルの短めな猫種用の場合は、簡単にフードを口へ運べるように三日月型やアーモンド形の粒を、反対にシャムなど細長いマズルを持つ猫種用は、真ん中に穴の開いたチューブ型の粒を採用しています。

ラグドールやノルウェージャンフォレストキャットなどの顎がしっかりした猫種用は、その逞しい顎を鍛えることと食べ過ぎを防ぐ目的のため、よく噛んで食べることができるY字型や三角形の粒となっています。

 

今回取り上げたブランドで対象とされている猫種は全部で7種類ですが、今後も対象猫種が増えていくことが期待できます。

愛猫の体質にピッタリのフードで、健康な生活を送らせてあげたいものですね。

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