2016.11.2
愛犬の涙やけを食べ物で改善
涙やけはなぜ起こるのか?
涙は本来涙腺→涙管→鼻と言う経路を通ります。目を保護する目的で流れる涙は少量なので、これらの経路を通り正常に排泄されあふれ出ると言う事はありません。しかし涙の量が多いとあふれ出てしまします。涙の通り道が詰まっても同様の状態になります。なぜこのような状態になってしまうのでしょうか?主な原因はこのようなものがあります。
・目にゴミが入った
・涙腺 涙管等に問題がある
・アレルギーがある
・排泄環境に問題がある
・食事が原因で涙腺を詰まらせている などがあります
外的な要因の場合、治療が必要になる場合があります。そうでない場合私たちには何ができるでしょうか?
アレルギーが起きにくい食事を与えてみる
アレルギーがある人は分かると思いますが、アレルゲンにさらされると目がかゆくなったり涙目になったりしますよね。犬の場合も同じことが起こります。ある一定期間そうなり、しばらくしたら収まる場合植物による季節性のアレルギーでしょう。そうでない場合、今あげているフードの中にそこのにとってのアレルゲンがあるのかもしれません。
主要な原料は何になっていますか?少量でもアレルギー反応は出ますが、主原料を今とガラッと変化させてみるのがいいかもしれません。アレルギーが出にくいと言われている食材を使ったフードも多く出回っているので変えてみるのもいいかもしれません。
排泄環境に問題がある場合
水分をあまりとらないとおしっこをする回数が減りますよね。尿を排泄しないと老廃物が溜まった状態になります。体はそれらの物を出そうとして目・耳・毛穴から排泄しようとします。したがっておしっこをしない状態も涙やけの原因になります。
あまり水分を取りたがらない犬の場合、ウエットフードに変える食品から水分をとることができるのでよいです。ドライフードのままでもお湯をかけたりウエットフードやおかゆ、スープなどをかけるだけでもずいぶん違います。
そのように尿の量をおおくし、尿から老廃物を排泄できるようにしましょう。
食事が涙腺を詰まらせている場合
食事で涙腺が詰まるとはどういうことなのでしょうか?たんぱく質や脂質が多いと涙が粘性になります。そうすると細い涙管はたちまち詰まってしまいます。ジャーキーなど乾燥したお肉のたんぱく質は吸収しにくいので涙やけの時には与えるのを控えましょう。甘いおやつや高カロリーの物もおなじです。
また添加物が多い物も注意が必要です。ほとんどのドッグフードは香りづけや食欲増進などの目的で添加物がおおいです。半生タイプのフードは特にそうです。
添加物が少なく、効率的に吸収できる食品を使ったフードやおやつを与えるよう心掛けましょう。手作りフードでもいいのですが、栄養管理が難しかったり作るのに時間がかかるため毎日は出来ないという方がほとんどかと思います。値段は普通のフードよりかかりますが、体に優しいフードを主食にするなら慢性的に治らなかった問題を改善できるかもしれません。根本から治して本当の健康体を目指しませんか?
そんな愛犬の涙やけにお悩みの飼い主さんにオススメのドッグフードがあります。いぬひかりは不要なオイルコーティングはぜず、添加物も一切入れていません。食事が原因となって起こっている涙やけであれば、いぬひかりのドッグフードを続けることで改善する可能性がございます。
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