2016.11.9
猫のダイエットに効果的な食事法3つ
こんにちは!国産無添加ペットフード通販「いぬねこひかり」でございます。
肥満の原因となる食事
消費エネルギーよりも摂取エネルギーの方が多い場合は、余分なエネルギーとして蓄えられてしまいます。室内で飼っている猫は運動不足であることが多いため、消費エネルギーが少ない傾向にあり、肥満になりやすいのです。ごはんやおやつのあげすぎで、年齢や活動量に見合った食事ができていないとすぐに肥満になってしまいます。
ダイエットのための食事① 分量の調節
ごはんを与えすぎていたという人は、1日に必要なカロリーを確認し、ストレスを与えない程度に徐々に量を減らしていきましょう。フードの量は正確に計り、カロリーに影響しないように注意しましょう。また、おやつや間食なども控えるようにするとよいです。ご褒美やコミュニケーションとして与えたくなる気持ちはわかりますが、猫の健康のためにぐっとこらえましょう。
ダイエットのための食事② キャットフードの変更
キャットフードの種類を変更することも有効です。低カロリーなライトタイプのドライフードへの変更はとても効果的なので、販売されている多くの肥満対策用のフードの中から合うものを選ぶことが大切です。また、いきなり切り替えるのではなく、いつものフードの中に少しずつ混ぜながら慣れさせていきます。
ダイエットのための食事③ 回数の調節
食事の回数は減らすのではなく増やしましょう。適切な食事量を3~4回の小分けにして与え、1回の食事量を減らすことにより、脂肪になりづらくなります。ただし、あまりにも増やしすぎると胃腸が休まらず、余計に太りやすくなってしまうので適度な回数を守りましょう。
最後に
太っている猫はかわいいかもしれませんが、肥満は万病のもととなるため、猫の健康を考えて無理のない範囲でダイエットを進めていけるといいですね。また、減量に成功したあとでもリバウンドに注意して、規則正しい食生活を心がけましょう。
Copyright © いぬねこひかり|国産無添加ドッグフード&キャットフード