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愛犬のカルシウム補給!ドッグフードの卵殻カルシウムでアレルギーの心配は

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こんにちは!国産無添加ペットフード通販「いぬねこひかり」でございます!
ドッグフードなどのペットフードの添加物の中で卵殻カルシウムという表記がある場合があります。この卵殻カルシウムとはどのようなものなのでしょうか?継続的に摂取することで愛犬が卵アレルギーになったりする危険はないのでしょうか?

卵殻カルシウムとは何か?

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卵殻カルシウムとは読んで字のごとく卵の殻のカルシウムです。乾燥させたり焼いたりした卵の殻をサラサラになるまで砕いたものです。

人の食品の利用では、カルシウムを強化する目的から保水性を利用してパンのしっとり感を増したりソーセージの弾力を良くしたりするのに使われています。人間の食事にも卵殻カルシウムは使われているんですね。

アレルギーの心配はないの?

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卵と聞くと卵アレルギーが心配な方もいらしゃるかもしれません。

卵アレルギーの原因は主に白身に含まれるオポアルブミンと呼ばれるたんぱく質が原因であることがほとんどです。

卵殻カルシウムには卵アレルギーを引き起こすたんぱく質は残っていません。粉砕する際洗浄して乾かしているのでアレルゲンとなるものは流れてしまっています。

そのためたとえすでに卵アレルギーであっても、卵殻カルシウムを摂取してもアレルギー症状は出ません。どんな体質であっても利用できるカルシウム源となっています。アレルギーになる心配がないので比較的多くのドッグフードに入っているかと思います。

卵殻カルシウムの何がいいの?

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卵の殻には7000から17000もの小さな穴が開いていて、卵(胚)が呼吸できるようになっています。その構造から、他のカルシウムに比べて消化器系で吸収しやすいカルシウムなのです。

また、カルシウム含有量とそのほかのミネラルの配合バランスがいいのでその面でも無駄なく吸収できる非常に質の良いカルシウム源と言えます。

骨粗しょう症のラットに卵殻カルシウムを摂取させたところ、他に摂取させた貝殻カルシウムと牛骨カルシウムに比べて骨密度の上昇が大きかったというデータもあります。その為ドッグフードでは牛骨カルシウムのほかに卵殻カルシウムを使ってカルシウムを補う製品もあります。

まとめ

カルシウムは骨に吸収できないのに沢山摂ると、カルシウム沈着等カルシウムの塊が出来てはいけないところにできてしまったります。そのため卵殻カルシウム等吸収率の良いカルシウムを選びたいですね。

体が小さなワンちゃんは、カルシウムの量は足りていなくてもそれ以上食事量を増やせない場合も多いので効率的に取り入れられる食材でしっかり補いたいですね。愛犬の健康を考え、吸収の良い食材を使ったドッグフードを選びましょう!

いぬひかりでは吸収しやすいカルシウムである卵殻カルシウムを配合しています。ワンちゃんの健康サポートにいかがでしょうか?

drankaku

国産無添加の素材を使った自然はペットフード

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