2017.1.10
開封済みペットフードの上手な保存方法
こんにちは!国産無添加ペットフード通販「いぬねこひかり」でございます。
ペットフードには、色々な種類の物があります。
愛犬、愛猫には、なるべく新鮮で安全、そしておいしい食事をあげたいですよね。
しかし、開封して外気に触れてしまうと、どんなフードも品質が落ちてしまいます。
そこで、開封済みのフードを上手に保存する方法を、フードの種類ごとにまとめました。
ドライフードの場合
ドライフード、いわゆる「カリカリ」の場合、最も注意が必要なのは湿気です。
人間用のお菓子などと同じように、ドライフードも湿気ることによって品質や風味が劣化してしまいます。
そこで、タッパーウェア、ジッパー袋など、しっかりと密閉できる容器に入れて保管することをお勧めします。
ジッパー袋を利用する場合は、しっかりと中の空気を抜くことを忘れないようにしましょう。
そして、開封後は賞味期限に関わらず、1~2ヵ月程度で使い切りましょう。
大型犬などで大袋のフードを購入している場合は、小分けにして冷蔵庫に保管するという方法もありますが、できる限り1~2ヵ月で食べきれる量の袋を購入することをお勧めします
ウェットフードの場合
缶詰、パウチなどのウェットタイプのペットフードは、一度開封したらその日のうちに使い切ることが原則です。
保存時は別の容器に移し替え、ラップをかけるなどした上で冷蔵庫に入れましょう。
近年では、開封済みの缶詰を密封できる専用のフタも市販されているので、そういったものを活用するのも良いでしょう。
しかし、ウェットタイプのフードはドライフードと比べて水分含有量が多いため、一度開封するとすぐに酸化が始まります。
酸化が進んで色やニオイに変化が起きたフードをペットに与えることは、内臓に負担をかけるリスクが高く、非常に危険です。
どうしてもその日のうちに使い切れない場合は、冷凍庫に入れて保管するという方法もあります。
この場合も、解凍したらなるべく早く使い切ることを忘れないようにしましょう。
未開封の場合も、賞味期限には充分注意しましょう。
また、おやつの場合も上記2つと同じように、開封済みのものはなるべく早く与え、使い切ることが原則です。
開封後は、袋の口をしっかりと閉め、冷蔵庫などの冷暗所で保存しましょう。
まとめ
どのようなタイプのフードの場合も、共通して言えるのは
・開封後は袋の口をしっかりと密閉する
・直射日光を避ける
・温度・湿度の低い場所で保管する
・未開封の場合も、賞味期限に注意する
ということです。
保存期間がどうしても長くなってしまう場合は、冷蔵庫や冷凍庫に入れて保管しましょう。
フードを密封して保存でき、必要な量だけペットに与えることができる「フードストッカー」などの便利グッズもあります。
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出典:楽天市場
開封後の袋ごと保存できるものや、真空保存が可能なものもありますので、試してみるのも良いですね。
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