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キャットフードに書かれている粗○○ってどういうこと?

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こんにちは!国産無添加ペットフード通販「いぬねこひかり」でございます。
ペットフードの表記に粗という文字があります。あれはいったいどういった意味なのでしょうか?また、たんぱく質や脂質などはどのようなバランスであれば一番いいのでしょうか。調べてみました。

キャットフードの「粗」って何?

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キャットフードの裏を見ると「粗」という文字の後にたんぱく質や脂質などという風に書いてあります。何か特別な物質なのでしょうか。

このペットフードの表記ですが、これは少し他のものも混ざっているかもしれませんという意味です。天然の素材などを使っていると純粋にたんぱく質だけの量はいくらで、純粋な繊維質の量はこれくらいでという事を計算するのは非常に難しいです。その為「粗」という文字を頭につけて、あくまで計算した結果であり純粋な成分ではないという風に表現しています。

キャットフードに含まれるたんぱく質の量

猫は肉食の動物です。人と共に生活しているので野菜や果物を食べる子もいますが、基本的には野菜や果物は食べたとしてもほんの少しで構いません。それよりもたんぱく質が大切になります。ほとんどのキャットフードではたんぱく質はおおよそ30%。多いと40%というものもあります。健康な大人のネコであればキャットフードの30%程度がたんぱく質のものでちょうど良いでしょう。しかし、成長期や食事をあまり沢山食べなくなった高齢のネコちゃんはもう少し多めでも問題ありません。

ただ腎臓の病気などでたんぱく質が体に負担となる場合は低タンパク質のフードもあります。その場合20%台くらいがちょうど良いかと思います。

キャットフードの脂肪含有量

猫ちゃんは肉食なので油が結構好きです。一説によると約22%程度油を含んだキャットフードが好まれたそうです。油というとあまりいいイメージがなかもしれませんが、筋肉や脳の働きにも関係しているので必要な量はしっかりと取り入れる必要があります。猫ちゃんの場合油を抜きすぎるとイライラしたりします。

平均的に15~20%程度の油が含まれているキャットフードが一般的です。もしも沢山食べてしまうという猫ちゃんの場合は脂肪分が10%前後の低脂肪のキャットフードに切り替えてみるもが良いでしょう。

あまり太りすぎていると痩せるのがとっても大変なので、毎日キャットタワーなどで適度に運動できるようにしておきましょう。

キャットフードの繊維質について

肉食動物であれば捕まえた動物の消化途中の植物を食べているので、食物繊維を取り入れる機会は皆無ではありません。ではどれくらいであればちょうどよいのでしょうか?

通常のキャットフードには2%~食物繊維が含まれています。一けた大であることが多いですね。毛玉ケアなどであれば7%程度が主流です

それ以上となると、おなかの調子が悪いとき用・肥満予防用などの療法食で20%程度の食物繊維を入れている場合があります。特に健康に目立った問題がないなら食物繊維は一ケタで十分でしょう。

キャットフードの粗灰分とは?

粗灰分とはミネラル類と思っておいて間違いありません。カルシウム・ナトリウム・リンなどを表しています。基本的に5~10%の間に設定されています。どんなキャットフードでもおおよそこの範囲に収まっています。生きていくうえで絶対になくてはならないものですが、摂りすぎても害になります。キャットフードにはいろいろな食材が使われていて、適度にミネラルが取れるので偏食をさせないように注意しましょう。

ねこひかりについて

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ねこひかりの成分は粗たんぱく質が32.4%以上・粗脂肪が13.5%・粗繊維が1.9%・粗灰分が4.7%以上と、全体的にバランスの良い構成となっています。

猫ちゃんがエネルギーとして利用しやすいタンパク質が最も多く、ついで必要となる脂質が適度にあるのが良いですね。タンパク質があるのはもちろんですが、脂質も適度に必要です。しかし、室内飼育の場合あまりに脂質の量が多いと肥満につながります。タンパク質と脂質のバランスが良いので室内飼育でそこまで運動しないという猫ちゃんでも安心して食べられます。

幅広いライフステージの猫ちゃんにオススメのフードとなっております。

国産無添加の素材を使った自然はペットフード

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